#JavaScript

URL が有効かどうかを判定する `URL.canParse()` メソッド

`URL.canParse()` メソッドは与えられた URL 文字列が有効であるかどうかを判定します。URL 文字列が有効であれば `true` を、無効であれば `false` を返します。これは URL コンストラクターを用いた `try...catch` 文による判定よりも簡潔に記述できます。

`history.replaceState()` にはブラウザによって呼び出し回数制限がある

`history.replaceState()` は、ブラウザの履歴を変更するための API です。使用例としてユーザーのアクションによる UI の状態の変更に合わせて、URL のクエリパラメータを変更することが挙げられます。この API はブラウザにより呼び出し回数に制限が設けられており、使い方を誤ると予期せぬ挙動が発生するおそれがあります。

await は Promise 以外のオブジェクトでも値を取り出せる

await キーワードは `then()` という名前のメソッドを持つオブジェクトに対して使用できます。このようなオブジェクトを thenable object と呼びます。await キーワードが Promise オブジェクトではなく thenable オブジェクトを対象としているのは、ライブラリの相互運用のためです。

Firebase④ Cloud FireStore

Cloud FireStore(以下FireStore)とは、FireBaseの提供するドキュメント指向型 のNoSQLデータベースです。 NoSQLとしての特徴としてのスキーマレス、スケーラブルといった特徴のほかにリアルタイムアップデート、セキュリティルール、オフラインサポートといった独自の特徴を備えており、特にバックエンドを介さずにクライントサイドから直接操作できるという点が大きなポイントです。 また、β版から正式リリースされたのが2019年2月ということもあり、比較的新しい技術です。

JavaScript テストフレームワークのJestのモックがすごくすごい

Jestは、JavaScriptのシンプルなテスティングフレームワークです。ゼロコンフィグを謳っており、細かい設定なしに動作させることが可能です。 Jestの中でも特に強力な機能がモッキングです。Jestのモックを利用すれば、外部ライブラリであろうとモジュール外のオブジェクトを簡単にモック化することができます。 実際に、テストコードの例を見ていきましょう。

Sapper + contentful + VercelのJamstackで高速なブログを構築する

JamstackのJamはJavaScript/APIs/Markupの頭文字です。 従来の手法と比較して、高速化・堅牢なセキュリティ。より簡単なスケーラブル・開発体験の向上という特徴を持っています。実行時にAPIから取得したデータを動的にレンダリングせずに、ビルド時にAPIから取得して静的なHTMLとして出力されます。

lodash-es lodash 違い

[lodash-es](https://www.npmjs.com/package/lodash-es) とは [lodash](https://lodash.com/) を `ES module` 形式で提供しているライブラリです。