Hey, I'm azukiazusa👋

週に1回 Web 開発に関する記事をお届けします。フロントエンドに関する分野の記事が中心です。

ブログを読む About me

最新の記事

—Pngtree—vector map and treasure chest_946585.png

ChatGPT3 で出力の形式を固定したい場合には例を提示してあげるとよさそう

ChatGPT は毎回異なる出力を返すことがあるため、APIやアプリ開発にとって不都合が生じる。そこで、出力の例を提示することで固定した形式の回答を得やすくすることができる。提示するためのプロンプトは区切り文字を使用して区切ることが推奨され、回答は通常、「例」に基づいた形式で得られる。

—Pngtree—japanese temple_2751470.png

TypeScript で網羅性をチェックする

パターンマッチを備えている言語では、コンパイル時に網羅性が検査され、網羅的でない場合にはコンパイルエラーとなります。例えば Rust では match 式は網羅性を検査します。列挙型が取りうる値をすべて網羅していない場合にはコンパイルエラーとなります。TypeScript にはパターンマッチがないため、網羅性の検査は行われません。ですが、TypeScript では `never` 型を利用することで網羅性の検査を行うことができます。

mountains

SvelteKit で環境変数を使う

SvelteKit プロジェクトは Vite を使用しているので、`import.meta.env` から環境変数を参照できます。単に環境変数を参照するだけならば十分です。ですが SvelteKit により提供されている環境変数の仕組みを使用すると、型安全に環境変数を参照できる、公開してはいけない値をクライアントから参照できなくなるなどのメリットを得られます。