
【React】アクセシビリティに考慮したリストボックスを実装する
リストボックスにアクセシビリティ上求められる要件を確認した後に、React で実際に要件に従った実装をおこないます。
リストボックスにアクセシビリティ上求められる要件を確認した後に、React で実際に要件に従った実装をおこないます。
Tab キーでページを操作した時のみ表示される「ナビゲーションをスキップ」は一般にスキップリンクと呼ばれるものであり、ウェブアクセシビリティのガイドライン (W3C 勧告) である WCAG 2.0にあるブロックスキップと呼ばれる達成基準を達成する方法として上げられています。
様々な方法でアクセシビリティを自動で検査します
例えばフォームの項目になにか入力されるまで、送信ボタンを無効にしたい状況があるかと思います。このような場合には `<button>` に `disabled` 属性を与えることでフォームの送信を無効にできます。`disabled` 属性はデフォルトでコントロールを無効にする一般的に期待されるすべての機能を提供するため、多くの場合はこの属性を使用するべきです。しかし `disabled` 属性には 1 つ問題点が存在します。それは Tab キーによるフォーカスができなくなるという点です。