Goの記事一覧

Go言語 型・関数・メソッド

Go言語は静的型付け言語であり、全ての変数は何らかの型に属し、異なる型同士の演算といった問題点の多くはコンパイル時に検出されます。 関数の宣言にはfuncキーワードを使用します。関数の引数と戻り値には型を指定します。戻り値を複数持たせられる、戻り値に名前をつけることができるといった特徴があります。 クラスやオブジェクトはないですが、メソッドはあります。メソッドは型に紐付けられます。

Go言語 ポインター

Go言語には、ポインタがあります。 ポインタとは、メモリのアドレスのことです。アドレスは`0xc0000b4008`のような16進数で表されます。

Go言語 コレクション(配列・スライス・マップ)

配列は決まった長さを持つ要素を並べた順序のあるコレクションです。 Go言語の配列は固定長になっており、宣言時に長さと要素型を指定します。 長さは後から変更することはできません。 Go言語の配列は柔軟性に欠けるため、実際にはあまり使用されません。可変長であるスライスがよく使われます。 マップはキーと値によって宣言されます。これは、連想配列のようなものです。

Go言語 テスト

Go言語の提供するテストはシンプルです。テストのために覚えることは多くはありません。 Go言語の単体テスト用の機能は`testing`という標準パッケージとして提供されています。ベンチマークやカバレッジ、標準出力のテストなどをカバーしています。 また、テストは`go test`コマンドによって実行されます。サードパーティのツールなどは必要ありません。まずはこの`testing`パッケージの内容を見ていきます。

Go言語基礎文法

Go言語(Golang)は、2009年にGoogleによって開発されたオープンソースの静的型付け、コンパイルされるプログラミング言語です。Go言語はコンパイルされるプログラミング言語です。 Go言語はシンプルで、信頼性が高く、効果的なソフトウェアを構築します。

Go言語 構造体・インターフェース

構造体(Struct)とは、フィールドの集まりです。JavaScriptのオブジェクトよく似ており、データをまとめて1つの集まりの値として表現します。 例えば、座標を表すには緯度と経度がフィールドとして必要になるでしょう。緯度と経度をそれぞれ別の変数として宣言することはできますが、間違いが生じやすく面倒な処理になってしまいます。