Mock Service Worke(MSW) v2 では Web 標準の Fetch API をサポートしました。
2.0 のリクエストハンドラーは、Fetch API の Request
を受け取り Response
オブジェクトを返します。
import { http } from "msw";
http.get("/resource", async ({ request }) => {
const user = await request.json();
return new Response(`Hello, ${user.name}`);
});
HttpResponse クラスを使うと、JSON レスポンスを簡単に返せます。
import { http,, HttpResponse } from "msw";
http.get("/resource", async ({ request }) => {
return HttpResponse.json({ name: "John" });
});
Web 標準の Fetch API を使えるようになったことで、学習コストが下がり他の場所で得た知識をそのまま使えるようになりました。Next.js, Remix, SvleteKit といったフレームワークでも同様に Web 標準の API を使うようになっていて、開発者にとって嬉しい流れになっていると感じます。